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実家の米沢で、のんびり暮らす猫のもも。人の年齢なら百歳近いおばあさんですが、日々元気に過ごしています。そんな”もも”との日常を、ゆったりとつづっていきたいと思います。
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プロフィール

みちもん

Author:みちもん
米沢市出身、米沢市在住。
家族は熊本県天草出身の夫が一人。

ももは、大きな病気や怪我をする事もなく、日々元気に過ごしていましたが、
2013年2月、突然のお迎えで、天国に旅立っていきました。
旅立つ時が来たから心臓が自然に止まったというような、静かで安らかな最期でした。
推定年齢25歳でした。

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2009.12.23/ 15:52(Wed)
恐怖の初詣に出掛ける時間になるのでした。。


恐怖の初詣・・・


それは、市内にある、家族全員の「守り本尊」を回ってお参りをするというものです。


お天気であろうと、吹雪であろうと、一年の最初の行事として行われます。


昔の米沢は毎年のような大雪で、その中を子どもの足で、守り本尊を回って歩くのは大変なことでした。


時間が掛かるんです。子どもには一日仕事でした。


朝食が終わると間もなく出掛けるのですが、帰る頃はもう夕方になっていて、雪道は凍結し始め,ツルツル滑ります。


吹雪の時は本当にイヤでした。


傘なんか差しても飛ばされたり、裏返ったりするので、帽子やマフラーで、できるだけ顔を隠します。


それでも雪は容赦なく吹き付けます。顔に当たれば、刺さるような痛みです。


前に進むのも困難なほどで、まともに目も開けていることが出来ません。


ゴム長靴の中には雪が入り、小さな足は凍ったように感覚がありません。


それでも歩き続けなければ、皆から離れ、置いていかれてしまいます。


泣きたくなってしまいます。いいえ、泣きます。


泣くと母に「泣くな、泣いても家に帰らんにぞ」と言われます。


泣きながらまた歩きます。空腹も手伝って本当に悲しくなるんです。


朝の、あの、楽しい食卓は幻だったかのような錯覚に陥ってしまったものでした。

                                       つづく




今日は”お座り”のももです




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ちんまりお座りしています
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下向いてみたり・・



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上見上げてみたり・・・



どこ見てんの・・・?
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お手て珍しく揃っていますねぇ~



二ッ
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ア・ハ・ハ・・お口曲がってるけど、笑ってる





 
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2009.12.22/ 16:14(Tue)
両親、祖父母に新年の挨拶をし、いよいよ「おとそ」を頂きます。これがまた、私と弟にとっては楽しみだったのです。


今でしたら、薬草の匂いのするおとそより、辛口の冷や酒ですが、その頃はそれでも嬉しかったんです。


大、中、小のそれぞれの盃に、父がたっぷりと注いでくれます。


大人になった気分で、いやいや、オヤジの気分ですよね。おとそを一口すすっては、鯉やからかいを食べていたんですから・・・


子どもだって気持ちよくなります。


母に「お正月だから、なにか歌ってみろ」なぁんて言われると、調子に乗って歌っちゃうわけです。


弟などは歌って、踊っていました。


叔父たち一家が加わるともう、子どもは大変!次々と歌わせられたものです。


歌うまで許してもらえません。。


歌うのがキライな子もいて、レパートリーも少ないと「校歌」なんか歌う羽目になってしまいます。


結構、気の毒でした。


閑話休題・・・


食事が終わる頃は、本当に、リンゴのほっぺです。リンゴより赤いんですから・・


祖父母や父の食事が終わる頃には、私たちはもう、眠くなってしまいます。


しかし、ここで眠ってはいけません。


私たちには、これから大切なお仕事があるのです。



これが終わらないことには・・・・・・


まだ、アップしていないももを見つけました
”毛繕い”です
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そろそろ、始めますか



よーい、ドン
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んべんべ・・・ペロペロ



まだ、まだ、そこは難易度高くないよ
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尻尾はOKでしょうか
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エッ!もう終わりっすか
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お顔とか、手とか、お腹とかは・・・
あっ、明日っすかぁ




 
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2009.12.21/ 16:52(Mon)
大晦日の食事の前に、私たちにはする事があります。


それは、家中の神様、仏様に新年のご挨拶をして回ります。


三ヶ日、朝・晩ご挨拶をしますが、子どもの頃は、それよりも早くご飯が食べたくて、お参りにも気持ちが入りませんでした。


この年齢になると、お願いしたい事がいろいろ出てきまして、ご挨拶にも力と気持ちがガンガン入ります。


特に、庭に祭られたお弁天様(弁財天ですね)と2階の座敷の観音様(観世音菩薩ですね)へのご挨拶には精一杯心を込めます。


お弁天様にはお賽銭も入れます(お弁天様にお願いすることは一つしかありませんよね・・どうぞ、お願いします・・・)。


観音様は「お願いします、こうなりますように・・」と一所懸命お願し続ければ、叶えて頂けるという、それはそれは有り難い仏様です。


閑話休題・・・


そちらの方々へのご挨拶が済むと、ようやく食事です。


時間をかけて母が準備した、お正月料理を頂きます。




昨日にひき続き、再掲載です
2階の階段の踊り場で、ご飯は缶詰にしようか、カリカリでいいか迷っています
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頭、見てください。かわいいですよねぇ~ん
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次の瞬間は「ん!何ですか・・」というお顔ですね
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お口の曲がり具合がいいねぇ




 
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2009.12.20/ 17:39(Sun)
私の家は昔は商家でしたので、当時のお正月の風習が今も残っています。


歳神様や七福神にお供えする御餅は前もって、御餅屋さん(本当に餅屋なんです)に注文しておきます。


私たちが頂く御餅もそこで搗いてもらっていました。


私などは、真空パックの鏡餅を買ってきますが、御餅屋さんに頼まなくなってからは、鏡餅は母が作っていました。


その御餅を大晦日の朝にお供えしておきます。


そして母は、年越しに頂くご馳走の仕上げに取り掛かるのですが、私たち子どもも、その手伝いをすることを楽しみにしていたものでした


正月といえば、2段とか3段の重箱に入った「おせち」料理のイメージですが、私の実家では、重箱に入ったおせち料理は頂きませんでした。


詳しい理由は分かりませんが、大晦日と元旦に「おせち料理」を頂いたら、2日はお蕎麦、3日はとろろ汁と決まっていました。


大晦日の年越し蕎麦はありません。12月31日から、旧年に感謝し、同時に新年を祝う料理が食卓に並びます。


ですから、お重に入れた料理を、三ヶ日頂く必要が無かったためではないかと、私は勝手に思っているのですが、定かではありません。


お膳に並ぶものは、
鯉の甘煮やからかいをはじめ、お刺身、新巻鮭の酢〆,氷頭(ひず)なます、かき卵を浮かせたお醤油味の寒天、イクラの醤油漬け、ハタハタの麹漬け(これは、秋田の親戚から毎年送ってきます)、えご(これも、秋田から送ってくるもので、えごという海藻を煮詰めて、固めたものです)、根菜の煮物、錦たまご、母の手作りの白菜や高菜やたくあんの漬物などでした。


こうして挙げてみると、あまり子どもが喜びそうなメニューはありませんよね


クリスマスの骨付きモモ焼きほどの感動もありませんが、家族8人で囲む食卓は明るく、楽しく、にぎやかで、クリスマスの幸せに勝るとも劣らない喜びがありました




申し訳ありません。米沢で撮りためたももの写真が、昨日で全てアップ済みになってしまいました
再掲載のももですが、宜しかったらごらんくださいね
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2005年のももです




お行儀が悪くてごめんなさぁーい
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ほんとおちりそのものですね、もも・・・




取らないから、そんな顔しないでよー
目つき悪くなってるー
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お腹がお邪魔なのかしらねぇ~お手て広がってるよ
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2009.12.18/ 15:30(Fri)
母方の祖母が3日程かけて、じっくり煮込んだ鯉は「魚の甘いお菓子」のようにトロリと口当たりが良く、美味しいものでした。


カレイやキンキの煮付けとは全く違い、ある程度身が固くなるまで煮込むので、煮汁がカラメルシロップのようになります。


ですから、子どもには比較的食べ易かったのでしょう。

でも、「からかい」は違います


からかいは子どもの食べ物ではなく、大人の酒の肴です。からかいの煮付けで”ごはん”はちょっと・・・という感じです


からかい煮(えい)は独特の食べ物です。香りも独特です


えいですから、いわゆる、尾ひれ,むなびれが付いた秋刀魚や鯛のような形体ではありません。


身の厚いところと、あまり身が付いていない[ひれ]の軟骨の部分を一緒に煮ます。


この軟骨と皮が、良質のコラーゲンなのです


からかいの煮汁は気温が下がったり、冷蔵庫に入れるとプルプルの煮こごりになります。


温かくして食べるのが好きな人もいますが、煮こごりと一緒に冷たいものを食べるのが好きだという人もいます。


からかいには、乾燥したものと乾燥したものを水で戻し、生の状態にしたものがあり、お正月になると、水で戻したものとそれを冷凍にしたものが店頭に並びます。


昔はもっと手ごろな値段だったんだと思いますが、今は高いんです。


「ギョッ!」そんなにするの!?と、初めてからかいを買った時は驚いたものです


ですから、失敗しちゃったーじゃすみません


からかいも鯉の甘煮と同様、「ただ煮ればいいのよ」というわけにはいかないのでした





毎度、生活感あふれる背景でお恥ずかしいです。
特に父の部屋はすごいです
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でも、ももはここが最高なのかもね
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いつ見ても、結構笑えるね、モモコのお顔は
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ちょっと残念な可愛い子・・・って感じ



やっぱり、鼻とか口のあたりは面白いかもよ
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